長崎游学マップ 4 艦島は生きている!

長崎文献社編集 軍艦島研究同好会監修
65ページ 20.6 x 14.4 x 0.4 cm
長崎文献社 (2010/08/29)
大きさ厚さ価格とも手頃、その割に内容は充実しており
非常にわかりやすい。
手っ取り早く軍艦島を知りたいならこれ。
軍艦島観光ガイドブックとして最高です。
初めて目にする写真もあり、スルーせず買ってよかった。
イラストもわかりやすく、良く出来ています。
30号棟のパースが狂っているのはご愛嬌(笑)
あの頃の軍艦島

皆川 隆(著)
96ページ 20.8 x 18.0 x 0.8 cm
産業編集センター (2013/03/21)
1949年11歳から27歳まで端島で過ごし
20歳から27歳までは炭鉱で働いていたそうです。
巻末の地図に撮影場所とその方向が記してあり
写真と照らし合わせるのも、とても楽しい。
昭和20年代後半から30年代の地図とのこと
31号棟や51号棟はまだ存在せず、65号棟も完成前
小中学校も旧校舎で興味深い。
1959(昭和34)年 伊勢湾台風接近時と
その爪痕も凄まじい(昭和31年台風9号の被害も混在か?)
子供の姿が多く、声が聞こえてきそうです。
生活感が溢れているのも魅力ですね。
長崎県近代化遺産めぐり 夢の遺産 石炭・造船・防衛

長崎近代化遺産研究会
207ページ 21.0 x 15.0 x 1.7cm
長崎新聞社 (2013/05/02)
端島だけではなく、長崎県の石炭産業に多くを割いている。
世界遺産登録をめざす中で編集されたもので
「日本の近代化産業遺産群―九州・山口および関連地域」
としてよく纏められている。
眺めて読んで楽しい一冊。














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